イベント・観光
熊野古道を歩かれる方の喉を潤す。 野中の清水。
2017年9月23日
冷たくて軟らかい口当たりの水に、リピーターの方も来られてました。

野中の清水

俳人「服部 嵐雪」の俳句
いつもかんぽの宿 紀伊田辺のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、おすすめスポットのご紹介です。
「野中の清水」
とても冷たく口当たりの柔らかなこの水は名水百選に選ばれており、古くから熊野詣出をされる旅人はここで喉を潤したそうです。
俳人 服部嵐雪は宝永二年(1705年)の5月に伊勢神宮と熊野本宮大社に参り帰る途中、ここに立ち寄り、「すみかねて道まで出るか山しみず」の句を詠んだそうです。
野中の清水まで、当宿から国道311号本宮方面へお車で約60分、継桜王子社(つぎざくらおおじ)を下ったところです。