イベント・観光

熱海温泉「熱海七湯」
その7~野中の湯~

2016年3月31日

熱海温泉には「熱海七湯」といわれる古くからの源泉があります。
源泉はホテル旅館などで使用され、共同浴場などはないですが、当時の温泉施設を復元したモニュメントがあり、「熱海七湯」にまつわる話と歴史、湯の町情緒をお楽しみいただけます。

こちらは熱海七湯の1つ「野中の湯」です。
熱海市咲見町7、熱海駅から約1kmのところにあります。
(当宿からは約2.3km、車で約10分)


野中山のふもとの、このあたりを野中といいます。
この辺一帯は、泥の中に湯がブクブクと噴いて、杖で突くと湧き出したといわれています。
また、このあたりの土は丹(赤色の土)のようで、壁を塗る材料にしました。江戸時代までは、この「野中の湯」は湧き出るところが浅かったので、あまり入浴には利用されなかったようで、そのため、湯をためる湯枡を設けなかったといわれています。

「熱海七湯」モニュメントを探しながら、熱海の街中をぶらり散歩。


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熱海温泉の起源 千数百年前の頃、海中に沸く熱湯によって魚類が焼け死に甚大な被害を被っていた漁民たちを助けようと、薬師如来に祈願し、線脈を海中から山里(現在の湯前神社)へ移したと伝承されています。

江戸時代には徳川将軍家に気に入られ、熱海まで湯治に訪れる将軍、江戸城まで熱海の温泉を運ばせた将軍がいたそうです。
その後明治18年には、国内初となる温泉療養施設が建設され、翌19年には「熱海梅園」、21年には大正天皇のご静養地として御用邸が建設されるなど、「保養地」としての地位を確立していきました。

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